私が生まれた時代なんですが、本当に小さな頃だったので正直は、その時代は覚えていないんです。しかし、母にとっては、その時代青春時代とも言える時代だったそうで、色々な思い出があるんだそうです。私もそんな母の話を聞いて影響を受けて、とても興味が出てきたんです。とにかくその頃の時代というのは、アイドルが凄かったそうなんですね。我家にもその当時を思い出すようなベストヒット歌謡曲というようなCDもありますし、そういった曲を聴いているとなんだか私も幼かったんですが、懐かしい気持ちになるんですよね。やはり小さくても母が聞いていたということもあって記憶には残っているんだなと思いました。そして、何よりも今でも、母は見ているその当時のドラマ。これは、私もつぼに入りそうなドラマが数多くあるんです。母は、育児の合間にみていたそうなんですが、そのドラマを見ることがそのときの息抜きだったということもあって、今でも、永久保存版として発売されているDVDを購入してみているのがきっかけで私も、はまっています。色々なドラマがあるのですが、今とは違ってなんだかあるあると思うくらいの展開の内容のものでしたり、元祖学園ドラマなどがあって取ってもおもしろいです。
女性に人気の妖怪退治のなら夏目友人帳がおすすめですね。高校生夏目浩は親戚の家に居候しています。そこで祖母の遺品を整理している中でおかしな帳面を見つけました。祖母が打ち負かした「あやかし」の名前を記しているもので、名前を記された「あやかし」は帳面の所有者に従わなければならないきまりがあるようです。実は浩は普通の人たちには見えない怪異のものが見えるという力を持っています。後になってわかるのですが、多少のあやかしならば拳骨ひとつで懲らしめることもできます。そうした霊力を持っているということ、普通の人に見えないものが見えるということは、普通の人たちからはいぶかしがられ、敬遠されるようになってしまいます。そんな生活に慣れてしまった浩は、そういう力があることを回りに悟られないようにしています。自分がほかの人と違うということで、今居候している家の人たちに迷惑をかけたくないという思いがあるのです。その帳面を見つけてからは毎晩のように「あやかし」たちが自分の名前を友人帳からはずしてほしい、自分の名前を返してほしいと求めてきます。夏目は快く返していますが、そうすることは自分の精力を使い果たしくたくたです。一方でその帳面を持つことで多くの「あやかし」を思うがままに使役できることに目をつけて、襲ってくるものたちもいます。夏目とあやかしたちの織り成す物語夏目友人帳は面白いですよ。
そう、「時をかける少女」など大林宣彦監督の映画の舞台となった、あの尾道市です。尾道というと、ほとんどの人が風情のある町だとイメージしているようで、「坂があっていいねぇ」とか「のどかな町だよねぇ」という風に言われるのですが、つい最近まで私は私の故郷が嫌で嫌でたまりませんでした。私は19歳まで尾道にいたのですがいい思い出があまりないのです。確かに坂はありますが、急すぎて自転車では登れないし、夏などはめまいがしそうになります。のどかどころか、ヤンキーが多く、カツアゲから逃げまくるのが私の青春時代でした。ですから、他県の方に「いいねぇ」と言われても正直ピンと来ないというか、「本当の姿を知らないから…」と心の中でつぶやいていました。だけれども、尾道を出て20年が過ぎ、たまに帰ってみると、そんな嫌な思い出も懐かしく思えるようになってきました。確かにラーメンはおいしいし、町を歩いていると磯の香りがしてきます。故郷や田舎の良さは、そこを出て初めて分かるものなのかもしれません。追う思うと、都会生まれで都会育ちの方よりも田舎生まれのほうが2度楽しめることができて得なのかもしれません。「故郷は遠くに離れて思うもの」まさしくそのとおりですね。